℃-uteとPerfume

 先日、友人と某番組収録参加の待ち時間に、℃-utePerfumeの関係について話し込んでいたら(といっても、今のところ両者が番組でかち合ったとか、競演したとかそういう話しはないのですが)まぁ割と似たような経歴なんだよなーとか、そういう話しになったので、参考までに年表を上げておきます。

 
・下積み期間を「スクールに入ってからCDデビューまでの期間」ととらえると、℃が約4年かかったのに対して、Pは約2年。世間的にPは「下積み期間が長い」ということになっているが、芸能界的に見ても2年でCDデビューは標準かむしろ早いぐらい?
 Perfumeは、当時のアクターズの中で、トップを勝ち取り、CDを出せたことを考えると、その時点では(安っぽい言い方だけど)本人達に勝ち組感があったと思う。
 逆に℃-uteは、同期15人のキッズ練習生だった内の8人が、選抜され「Beryyz工房」として先にデビューしたあとの「デビューできなかった残り7人」の期間が長かったことを考えると相当(これまた安っぽい言い方だけど)負け組感があったと思う。


・下積み期間を「CDデビューしてからブレイクするまでの期間」ととらえると、℃が約10ヶ月(インディ入れて5枚目のシングル「桜チラリ」でオリコン5位)でブレイクしたのに対して、Pは約5年6ヶ月(インディ入れて10枚目のシングル「ポリリズム」でオリコン7位)。Pはやはりアイドルの売れ方としては、異例の奇跡的なブレイク。(昔のアイドル荻野目洋子さんが、メジャー7枚目のダンシングヒーローで、やっとブレイクしたというのがあるけど、メジャー1枚目から7枚目までは、約1年8ヶ月ぐらい)


・無理矢理だけど、僕の中で、この2つのグループを競走馬にたとえると、℃が有名厩舎で鍛えられ、そのままJRA(中央競馬)でデビューして、活躍しているエリートサラブレットなのに対して(既にG1を2つ制覇。紅白とレコ大受賞のことですw。他にも記録更新や受賞有り)、Pは地方競馬からのし上がって、JRAに昇格した叩き上げのサラブレット(まだ無冠)。という感じを受けます。(どちらが努力したかとか、大変だったかとかそういう話しではないです。)
 要は、どちらもサラブレットには違いない、2グループとも誕生時から輝いていました!ということをいいたいです。


℃-ute
 2002年6月30日 ハロプロキッズ(当初15人)としてハロプロへ加入
(2004年3月Berryz工房デビュー)
 2005年6月11日 ℃-ute結成。
CDデビュー[インディーズ]
 2006年5月6日第1弾「まっさらブルージーンズ
 2006年6月3日 第2弾「即 抱きしめて
 2006年7月9日 第3弾「大きな愛でもてなして
 2006年7月29日 第4弾「わっきゃない(Z)
メジャーデビュー
 2007年2月21日桜チラリ
 2007年7月11日めぐる恋の季節
 2007年10月17日都会っ子 純情
 2008年2月27日LALALA 幸せの歌
 ・2007年12月30日第49回日本レコード大賞にて、最優秀新人賞受賞。
 ・2007年12月31日第58回NHK紅白歌合戦にて、紅白歌合戦初出場。



Perfume
 2000年春 アクターズ広島に入学。スクール内ユニット「ぱふゅ〜む」結成
CDデビュー[インディーズ]
 2002年3月OMAJINAI★ペロリ
 2002年11月1日 彼氏募集中
 2003年8月6日スウィートドーナッツ
 2004年3月17日モノクロームエフェクト
 2004年9月8日ビタミンドロップ
メジャーデビュー
 2005年9月21日リニアモーターガール
 2006年1月11日コンピューターシティ
 2006年6月28日エレクトロ・ワールド
 2007年2月14日チョコレイトディスコ、ファン・サーヴィス
 2007年9月12日ポリリズム