去年の今頃は・・・


 6月になって思い返すこと。
 去年の今頃は寝る子は℃-uteゲキハロでした。
 よっしー卒業後した後のさみしさは何とも言えなかったですが、そんな心の空白を彼女たちのエバーグリーンな舞台が埋めてくれました。
 いまさら言うまでもなく素晴らしい舞台で、千秋楽が終わった後も、僕はしばらく寝るキューの世界に浸りたくて、ボーっとしていて、それでDVDが出てからはいろんな場面を見返したりしていました。
 もう一度あの舞台をやってほしいなぁ、なんて思い返すこともしばしば。

 でも成長著しい最近の℃-uteの姿を見て、もう一度なんて無理なんだと、やっとこさ諦めがつきました。
 まいまいが身長伸びて、ちっさを抜いてしまったというような身体的な変化(誰それのおっぱいが大きくなった!wでもいいんだけど)と同じように、僕らにはなかなか見えにくいかもしれないけど、彼女たちの心も成長している。成長するということは脚本の理解の仕方も演技の仕方も変化していくということで、去年と同じ舞台は2度と創れないわけで。そんな当たり前の現実に気づいて、ちょっとさみしくなりました。
 あの楽しかった時間と空間はもう2度と帰ってこない。
 儚くて、まるで美しい夢のようです。