Berryz工房6th誕生祭@横浜ブリッツ

 仕事帰りにぶらっと、横浜ブリッツのイベントへ。
 文化放送のももちの番組の公開収録と6周年イベントだということで、ラジオは聞いたことなかったし、正直内容にはぜんぜん期待してなかったんだけど・・・。


 結果的には、すごく良いイベントだった。


 なんだろ。僕は2007年のウェルカムBerryz宮殿で初めてベリのコンサートに行ったから、3年遅れての後追い組みなんだけど、それでも彼女らの軌跡を映像と歌を交えながら振り返ると、とても感慨深かった。

 ましてやデビューの頃から応援しているファンの人たちは、こういう節目のイベントでは、僕にはわからないような充実感や達成感みたいなものを味わうことができたんだろうなぁ、と思う。
 やはり初期の頃から応援している人たちは、最後までずっと応援し続けることが、ファンとして正しいことなんだろうなぁ、とも思いました。

 みんなそれぞれいろんな事情があるから、不可抗力な理由で現場を離れざる得ない人もいるけど、でも、残念ながら1部のあるいは大半のファンの人たちは、その時々の時流で心変わりをしたり、なんだかんだと理屈を唱えて別のアイドルに移ったりすることが多いわけで。

 だからこそ誠実に1つのグループをずっと応援しているファンの人は、ゆるぎないし、美しいと思う。
 そして、そこから離れてしまった人には、絶対味わえない感動や勝ちの共有を得られる。
 これは長く続けてきたグループとそのファンだけが味わえるご褒美なんだと思う。(タイミング的にはメロン記念日とファンの人たちとかそうだと思う。)

 それにしてもベリーズ工房は、今に至ってもまだ若い!
 菅谷さんとかまだ中学3年生だもんな〜。 

 キャプテンが最後に「ここまでこれたのは偶然ではなく、色んな人の強い意志があってこれたんだ」と泣きながらまとめた。
 僕は清水さんのこと割と冷めた人かと思っていたんでちょっと意外だった。

 なつかしの映像をみて、その時代の曲のライブをやって、と交互に進行していくやり方は斬新でなかなか良かったです。

構成&セトリ

ぷりぷり公開録音
VTR1(〜2004)
あななし
ハピネス
VTR2(2005〜06)
スッペ
胸スカ
VTR3(2007)
つきかた
VTR4(2008〜09)
ジンギ
ライバル
VTR5(今後の告知)
雄叫び
挨拶MC
友達は友達なんだ
ケーキ登場
客席バックに記念撮影

この曲を生で聴けたので大満足!
友達は友達なんだ!(略してトモトモ)


特に2コーラス目からが好き。
振り付けは℃っぽいな。